ハリオのフィルターインボトルは、茶葉やコーヒーの粉を直接ボトルに入れ、水出しで手軽に淹れたてのお茶を楽しめる人気アイテムです。
しかし、どんな製品にもメリットとデメリットは存在します。
本記事では、ハリオのフィルターインボトルについて、良い口コミや悪い口コミ、メリット・デメリットを徹底解説します。
さらに、おすすめユーザーや使い方、おすすめの商品も紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
ハリオのフィルターインボトルとは?

ハリオのフィルターインボトルについて、どんなボトルなのか基本情報をまとめてみました。
フィルターインボトル

ハリオのフィルターインボトルは、耐熱ガラス製のボトルとステンレス製のフィルターが一体となった茶こし付きのボトルです。
茶葉を直接ボトルに入れ、水または湯を注ぐだけで、手軽に水出し茶や温かいお茶を楽しむことができます。
近年、健康志向の高まりから、自宅で淹れたてのお茶を飲む人が増えています。
ハリオのフィルターインボトルは、そんな方々にぴったりのアイテムと言えるでしょう。
<フィルターインボトルについて>
フィルターインボトルには2種類のサイズがありあます。
300mLは1人用として便利ですね。
■750mL
- サイズ:幅87×奥行84×高300mm、口径71mm
- 容量:750mL
- 重さ:500g
■300mL
- サイズ:幅70×奥行68×高206mm、口径57mm
- 容量:300mL
- 重さ:300g

フィルターインボトルの写真にあるフィルターにより、ボトルの底にある茶葉がお茶をグラスに注ぐ際に茶葉がグラスに入ることはないです。
フィルターインコーヒーボトル

ハリオのフィルターインボトルの姉妹品にフィルターインコーヒーボトルがあります。
フィルターインコーヒーボトルはコーヒー粉と水だけでアイスコーヒーが作れます。
冷蔵庫で8時間程抽出してできあがり、すっきりした味わいのコーヒーが楽しめますね。
<フィルターインコーヒーボトルについて>
- サイズ:幅87×奥行84×高300mm、口径71mm
- 容量:650mL
- 重さ:500g
<フィルターインボトルとの違い>

フィルターインコーヒーボトルとフィルターインボトルとの違いは、フィルターサイズが違います。
フィルターインコーヒーボトルの写真にあるフィルターのコーヒーの粉を入れます。
最大5杯分のコーヒーの粉を入れるのでフィルターのサイズが大きいのですね。
ハリオのフィルターインボトルの良い口コミ

ハリオのフィルターインボトルへの評判で良い口コミを紹介します。
この後、紹介する悪い口コミに比べると良い口コミの方が多いですね。

おしゃれなデザイン!
ハリオのフィルターインボトルは、ワインボトルをイメージしたデザインで、見た目が非常におしゃれです。冷蔵庫に入れても、テーブルに置いても、その美しいデザインが映えます。シンプルでミニマルな形状は、インテリアにも馴染みやすく、使う度に気分が上がります 。

簡単な操作性!
このボトルは、使い方が非常にシンプルで、説明書を読まなくても直感的に使えます。茶葉やコーヒー粉と水を入れるだけで、一晩置くだけで美味しい水出し茶やコールドブリューが楽しめるのは大きなメリットです。

洗いやすい!
フィルターインボトルのパーツはすべて分解できるため、洗うのが非常に簡単です。ガラスボトル部分とシリコンゴムの栓、ポリプロピレン製のフィルターといったパーツは、どれも食洗機に対応しており、手洗いも容易です。特に細かい部分まで洗えるので、常に清潔に保てる点が評価されています。

耐熱性が高い!
耐熱ガラスを使用しており、注ぎ口やフィルターも120℃まで耐えられるため、熱湯を使ったお茶の抽出にも適しています。これにより、夏場は冷たい水出し茶、冬場は温かいお茶と一年中使うことができます。

多目的に使える!
フィルターインボトルは、紅茶や緑茶の水出しだけでなく、レモン水やフルーツティー、出汁の抽出など多用途に使用できます。さまざまなアレンジが可能で、日々の飲み物作りが楽しくなります。
ハリオのフィルターインボトルの悪い口コミ

ハリオのフィルターインボトルへの評判で悪い口コミを紹介します。

パーツが多く手間がかかる…
パーツが多いため、洗うのが面倒だと感じる人もいます。特にフィルターの茶しぶなどをきれいに取るのは少し手間がかかるかもしれません。また、パーツを組み立てる際にしっかりとロックしないと漏れる可能性があるため、注意が必要です

漏れてしまうことも…
フタと本体をしっかり締めていなかったので横にするとお茶が漏れてしまっていた。
ハリオのフィルターインボトルのメリット

ハリオのフィルターインボトルには、以下のようなメリットがあります。
手軽に淹れたてのお茶を楽しめる
茶葉を直接ボトルに入れ、水または湯を注ぐだけで、簡単に水出し茶や温かいお茶を淹れることができます。
ティーバッグやペットボトルのお茶と異なり、茶葉本来の味や香りを存分に楽しむことができます。
水出しコーヒーが簡単に作れる
ハリオのフィルターインボトルコーヒーなら、コーヒーの粉と水があれば簡単に水出しコーヒーが楽しめます。
フィルターインボトルコーヒーはフィルターと水を入れる本体が一体なので、すごく簡単です。
しかも待つこと8時間で水出しコーヒーの出来上がりで、夏にとっておきの飲み物になりますね。
お手入れが簡単
フィルターは取り外しが可能で、食洗機で洗うこともできます。
茶葉がボトル内に残らないので、お手入れも簡単です。
また、ボトル本体も750mLなら、手が入るので奥まで洗うことができますね。
持ち運びに便利
ハリオのフィルターインボトルやハリオのフィルターインコーヒーボトルは耐熱ガラス製のボトルは軽量で持ち運びに便利。
外出先やオフィスでも、淹れたてのお茶を楽しむことができます。
高いデザイン性
ハリオのフィルターインボトルやハリオのフィルターインコーヒーボトルはシンプルなデザインで、どんなシーンにも馴染みます。
インテリアとしても楽しめますね。
ハリオのフィルターインボトルのデメリット

ハリオのフィルターインボトルには、以下のようなデメリットもあります。
パーツが多い
ハリオのフィルターインボトル(フィルターインコーヒーボトルも)は、本体、フタ、キャップ、フィルター、フィルターのフタに分かれます。
分解すると5つに分かれますね。
食洗器に対応しているとはいえ、分解する手間は少し面倒ですね。
取付が甘いと漏れる
ハリオのフィルターインボトル(フィルターインコーヒーボトルも)は、本体とキャップをしっかり止めないで横にすると中のお茶が漏れてしまうことがあります。
漏れてしまうと大変なので、しっかり本体とキャップが締まっているか確認する必要がありますね。
ハリオのフィルターインボトルがぴったりな人

おしゃれなデザインを重視する人
インテリアにこだわりがある人や、おしゃれなキッチンアイテムが好きな人にとって、ハリオのフィルターインボトルはぴったりです。
デザイン性が高いため、見た目を楽しみながら使用できます。
手軽に楽しみたい人
操作が簡単で、手軽に美味しい水出し茶やコールドブリューコーヒーを楽しみたい人におすすめです。
一晩冷蔵庫に入れておくだけで完成するため、忙しい朝でもすぐに飲むことができます。
多用途に使いたい人
レモン水やフルーツティー、出汁の抽出など、様々な用途に使えるため、日々の飲み物作りを楽しみたい人に最適です。
アレンジ次第で、いろいろな味わいを楽しむことができます。
清潔さを重視する人
すべてのパーツが分解でき、食洗機にも対応しているため、清潔に保ちたい人にとっては大きなメリットです。
常にきれいな状態で使用できるのは安心感があります。
まとめ
ハリオのフィルターインボトルやフィルターインコーヒーボトルは、そのおしゃれなデザインと簡単な操作性、洗いやすさ、多用途性など、多くのメリットがあります。
一方で、パーツが多く手間がかかることや、微粉が出やすいことなどのデメリットも存在します。
しかし、これらのデメリットを上回る魅力がありますね。
特におしゃれなキッチンアイテムが好きな人や、手軽に美味しい水出し茶やコールドブリューコーヒーを楽しみたい人にはぴったりのアイテムです。
興味がある方はぜひ一度試してみてください。
使い勝手の良さとデザイン性の高さにきっと満足できるはずです。
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